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一度は観たいマネーに関するドラマは「闇金・ウシジマくん」と「ミナミの帝王」がお勧め

今回は、お金や借金をテーマにしたドラマ、映画について紹介します。

私のおすすめは東京を舞台とした東の横綱は「闇金・ウシジマくん」、西の横綱は道頓堀など大阪を中心とした「ミナミの帝王」です。どちらも内容は良く知らないけど有名ですのでタイトルだけは聞いたことがあるという人は大勢いると思います。

マンガで原作を読むのも良し、DVDで観るのも良し、動画配信サービスで観るも良し、どちらの作品も、お金や人生について観た後に何か気づき勉強となるヒントが沢山ある立派な作品です。

闇金会社というアンダーグラウンドな世界がテーマなので一般庶民にとっては想像の世界となるのですが、そんな非日常を見事な演技と演出でリアルに感じることができる部分が「ウシジマくん」の魅力です。

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闇金・ウシジマくん

「ビッグコミックスピリッツ」で連載されていたマンガで単行本は累計発行部数1,000万部を突破した人気作品をドラマ及び映画化。主役のウシジマくん役を演じている「山田孝之」さんがハマリ過ぎで、なにしろクールでハッキリ、ズバズバと遠慮ない冷静沈着な会話がとても痛快。
ストーリーはオモテ社会の金融機関からは相手にされず、「10日で5割(トゴ)」という「ミナミの鬼」より超暴利な闇金業者「カウカウファイナンス」を訪れるダメな客達との様々な人間模様や考え方、現代社会の闇を圧倒的にリアルに表現して、
「ひょっとしたらこれってありそうだよな」
と思って冷やりとしてしまいます。

少しだけネタバレすると「永野 宗典」さんが演じる「うつい ゆういち」というダメなフリーターがドラマ版Season2・第6-7話で登場します。最終的には更生して立ち直りますが、落ちていく過程がリアルで超オモシロイ私のおすすめシーンです。

大げさかも知れないですが、「ウシジマくん」には人生を学べ反面教師ともなる名シーン、名ゼリフも沢山あります。普通に観てもオモシロイですがお金や人生についても勉強になり考えさせられる一面もあります。

「目の前の現実から逃げれば逃げた分だけ、居心地の悪い所へ落ちていく。」

辛いことから逃げたくなりますが、悩みに対して真剣に向き合えば必ず道は開けますよ。借金の返済にどうにもならなくなっても絶対に逃げてはダメ。必ず法的に解決してください。

ミナミの帝王

「漫画ゴラク」で連載されていた「ミナミの帝王」の単行本発行部数は2,100万部。大阪ミナミにある「萬田金融」という「10日で1割(トイチ)」の利息でキツイ取り立てをする「ミナミの鬼」と呼ばれる闇金会社の代表「萬田 銀次郎」を「竹内 力」が見事に演じています。ストーリーは萬田金融の客から取り立てをしていると、実はその客が詐欺師や悪徳業者にひっかかり別なお金のトラブルを抱えていることを知ります。そこで法律を使い解決してあげちゃう義理と人情味が溢れる勧善懲悪なヒーローが実は「ミナミの鬼」。一話完結タイプなので非常に見やすい構成となっています。

お金のルールや民法などの法律、裏社会の掟について判りやすく基本をイメージすることができ少し身近に考えられるようになります。ただし、法律は弁護士という専門家がいますので、素人が中途半端な知識で利用すると逆に大ヤケドしますのでご注意ください。

「ゼニに綺麗なゼニも汚いゼニもおまへんで」

お金の価値はどのような方法で手に入れても3万円は3万円であって、3万円の価値があるモノと交換することができるただの紙です。「ウシジマくん」によると1万円札の原価は28円らしいです。手に入れる手段、方法とは別でお金自体はモノやサービスと交換できるただの道具であり、道具を使いこなすことが重要です。
私が関西で買い物ををした時の実体験です。
3万円ほどの買い物でしたが事情があって千円札で30枚ぐらいを「こまかくてスイマセン」と恐縮して渡しました。ところが相手の方は全くイヤそーな素振り一つなく数えて「ゼニはゼニだからかまへんで、ありがとう」って受け取ってくれました。完全にモノを交換する道具として見ているプロの商売人だと思いました。
イメージだけですが関東より関西のほうがお金に対する教育が進んでいるように感じます。

「法律ゆうんは弱いもんの味方やない、知っとるもんの味方するんや」

皆さんもお金に関するトラブルのニュースを見る度に「何で?そんなことに騙されるの?」と思うことって良くあると思います。スポーツはルールを知らないとプレーできないですよね?社会のルールとは法律ですので知っておいて損することはありません。

dTVで「ウシジマくん」を一気見できる

DVDのレンタルもありますが忙しい方におすすめなのはヤッパリ動画配信サービスがお手軽でしょう。各社が様々な展開をしていますが今回はdTVをおすすめします。
「でもdTVってドコモでしょ?」
「スマホはドコモじゃないから関係ないよ」
って思った方も観れますよ。実は2014年4月1日からどこの携帯会社でも利用できるキャリアフリー対応になっています。
12万タイトル以上の作品がワンコインの月額500円(税抜き)で見放題です。新作など一部は有料での視聴となりdTVの全作品が見放題ではありませんがコスパはかなり高いと思います。
1つのアカウントで最大5台までのデバイスが利用できます。だから移動中や自分の部屋ではスマホやタブレット、カフェでPC、リビングではゆったり大画面のテレビでとシーンに合わせて使い分けできます。テレビで視聴する時の代表的な方法はdTVターミナルという専用の機器を使うと簡単に接続できます。

まだ利用したことが無い新規登録の方は初回の31日間はなんと無料体験できます。「ウシジマくん」は映画版の「闇金ウシジマくんザ・ファイナル」と「闇金ウシジマくんPart3」が2017年10月1日から配信開始されます。これに合わせてドラマ版の「闇金ウシジマくんSeason1~3」映画版の「闇金ウシジマくんPart1・2」の全シリーズ一挙見放題配信されますのでこの機会に登録して一気見してみればどうでしょうか?もちろん無料体験だけで無料期間中に解約は可能です。
過去に無料体験していても月額ワンコインですから「ウシジマくん」だけでも観たことがなければお得に一気見できちゃいますよ。ちなみに「ミナミの帝王」は執筆時点ではdTVにラインナップは無いようですがU-NEXT、GYAO!で一部作品が視聴できます。

エンターテイメントなので両作品とも平気で違法な取り立てをしていますが、ヤミでは無い金融屋さんはこんなことはありませんので安心してください。もし知らずにヤミ金から借りてしまった場合、依頼料というお金はかかりますがすぐに弁護士へ相談して法律的に解決してくださいね。取り立てがピタッと止まるので精神的にかなり解放されます。病気になったら医者に行くこととなんら変わりはありませんのでプロの弁護士先生に相談をして解決しましょう。

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