第1回 時間を無駄に使わず喪中でも最短で再びクレカを手に入れる

最初に言っておきます。
私は現在進行形の「喪中」で一般的には「喪明け」は5年と言われてますが、3年で再びマスターのクレジットカードを手に入れることができました。喪に服しながら二度とお金で失敗しないようにと頑張っている人たちに向けて、私の経験談を共有できれば少しでもお役に立てるのではないかと思いこのサイトを立ち上げました。

3年ぶりに喪中だけどクレカを持てた

「6,235円です」 本当に再びクレジットカードで買い物できるのか?
ダメなら現金は持っているから支払いに問題はないが、初めて使った時よりも大きな緊張感に包まれカードを渡した。
「お支払いはどうされますか?」
「1回で」
と言ってカードを渡すと店員が私のカードをカードリーダーへ差し込んだ。
いよいよだ。
実際は3秒程度だと思うがクレジットカードの決済センターと通信しているこの時間がとてつもなく長い時間に感じた。私の緊張はピークに達してきてワキの下がジットリしてきた。
カタカタカタ・・・おー!!承認された!!
クレカの売上票が印字されている音だ。
「こちらの金額を確認してください」
「大丈夫です」
「ではサインお願いします」
「はい」
「こちらレシートとカードの控えです」
「ありがとうございました」
再びカードで買い物ができた。本当に涙がでるほど嬉しかった。

  • 誰にも話せず一人で悩んでいた時のこと
  • 家族に打ち明けて理解してくれた時のこと
  • 弁護士事務所に生まれて初めて行った時のこと
  • Xデーと債権者からの電話のこと
  • 受任通知の発送と催促電話がピタッと止まった時のこと
  • マンションの任意売却と保証会社とのやりとりのこと
  • 破産管財人の事務所に自分の弁護士と行った時のこと
  • 裁判所に出廷し免責許可をいただいた時のこと

今までの人生では経験したことの無いことが次々とおき、聞いたことの無い言葉を次々と聞いた過去3年間の出来事が走馬灯のように浮かんでは消えた。
そして、2度とお金で失敗しないように大切にこのカードを使わせていただこうと決意し財布に戻して店を後にした。

えっ?!「喪明けは最低5年経ってからじゃないの?」と思う人もいますよね。3年で取れる場合もあるので誰でもできる方法を紹介しちゃいます。野球にしろサッカーにしろスポーツにはルールがありますよね。野球でヒットを打ったら1塁(右方向)へ向かって走りますがルールを知らずに3塁(左方向)へ向かって一生懸命走ってもすぐにアウトになってしまいます。同じようにクレカにはクレカのルールや仕組みがあります。理解せずに申し込みしても審査に通らない場合があるので私のおすすめ方法を解説します。

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まず「ブラックリスト」「喪中」「喪明け」ってなにか理解しよう

実は自己破産した人に
「お金を貸してはいけない」
とか
「クレジットカードを発行してはいけない」
などと法律で決めている訳では無いのです。 皆さんがブラックリストと呼んでいるのは正確には個人信用情報機関に延滞や自己破産など金融事故(ネガティブな情報)が登録されている場合のことを指します。カードローンでお金を貸してくれる会社、クレジットカードを発行する会社はビジネスですので法律に定められて無くても
貸したお金をきちんと約束した日に返してくれない可能性が高い人に
リスクを負ってまで貸す必要は無いですよね。
「個人信用情報」とは貸してもきちんと返してくれる人なのかどうなのかを事前に判断する(審査)材料となる情報のことなのです。
自己破産などをすると社会的な制裁というかお金の使い方に対する反省の期間として
短くて5年、長くて10年は事故情報として記録が残り
新たなローン、借金、クレジットカードの発行はこの期間は一般的には難しいと言われています。

この事故情報がある状態をブラックといい喪中などとも言われています。債務整理などをして借金について解決してから上記の反省期間が過ぎた状態を喪明けと言います。

再スタート後の喪明けの生活で困ること

自己破産するとお金は貸してもらえないので借金は無く、今まで自転車操業のように返済に追われる生活から精神的に解放されて気持ちはとてもラクになります。今までの月末が近づくと夜も眠れなくなるような苦しみ、お金に振り回されていた生活は一体何だったんだろう?と思います。いつも現金で支払をしてシンプルな生活は何も不安はなく今までとは別世界。でも時と場合によってはどうしてもローンを組んだりクレジットカードが必要になる場面ってありますよね。でもブラックリストに載っていて喪中の身では新たにローンを組んだりクレジットカードは発行してもらえないですよね。

でも何かいい方法はないのかなぁ?

もちろんあります。このサイトで紹介しますが、もう少し再びお金で信用を勝ち取るために必要なルールや仕組みについて覚えておいたほうがいいことがあるので紹介します。時間が無くて急いでいる、ある程度仕組みは知っているという人は次のページまで進んでください。

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クレヒスってなんだ?

個人信用情報機関にはクレヒス(クレジットヒストリー)と言って文字通りローンやクレジットカードの履歴(ヒストリー)について様々な「個人信用情報」が登録されています。なかでも自己破産などの金融事故情報は短くて5年、長くて10年記録されることはさきほど書きましたが、事故で無くてもあなたが持っているクレジットカードのショッピング枠、キャッシング枠の限度額についての情報やローンでショッピングした時の情報(割賦販売法による登録)も登録されます。

これが重要なことですが、例えばドコモなどで分割で機種変更したら何回払いでいくらのスマホを買って毎月の支払状況はどうなっているのかまで細かく記録されています。金融事故が無く毎月利用して遅延なく支払している場合の記録はポジティブな情報(良いクレヒス)として蓄積されて審査にプラスになります。

主に以下の三つの個人信用情報機関があります。

    • CIC(株式会社シー・アイ・シー)
    • JICC(株式会社日本信用情報機構)
    • 全国銀行個人信用情報センター(JBA:一般社団法人全国銀行協会が運営)

消費者金融業、信販会社(ローン)、クレジットカード会社、銀行などの金融機関などの業種により加盟している団体は異なりますが事故情報は共有されています。
過剰な貸付や多重債務者の発生を防止することを目的として作られたCRIN(クリン)という信用情報交流ネットワークでこの3団体は結ばれています。

例えばあなたがカードの利用料金を滞納していた場合、そのカード会社はCICだけに加盟していたとします。だからJICCだけに加入している消費者金融でカードローンの申し込みをすれば個人信用情報は別の団体だから判らないだろうと判断しないように注意してください。すぐにバレますので申し込みにウソを書くのは心証が悪くなるだけでメリットは全くありません。逆にカードローンなどがある場合は金額まで正確に申告するほうが「あっ、この人はきちんとお金の管理はできているな」と判断してくれます。

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